来る11月21~24日にゴルフの世界大会「香港オープン」が開催される。主催者によると、香港オープンは今年で63回目を迎える歴史ある大会。また、会場となる香港ゴルフクラブは1889年創立という伝統あるクラブで、1959年から香港オープンが行われてきた。今年は香港ゴルフクラブ135周年の記念イヤーでもあり、ゴルフ界のレジェンドとして知られるGary Player氏が大会アンバサダーを務めることも発表された。優勝賞金は200万米ドルだという。現時点で出場が予定されている選手は、杭州アジア大会の金メダリストである香港のコー・タイチ(許龍一)や前回大会のチャンピオンであるニュージーランドのBen Campbellら。その他の選手は追って発表される。ゴルフファンにとってうれしいのは、大会初日と2日目にあたる11月21・22日は入場無料となることだ。それ以外の日程はチケットが必要で、1日券は200ドル、ウィークエンドパスは300ドル。詳細や最新の情報は公式サイトを参照のこと。
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