タイ運輸省によれば、タイと中国の間で運航される航空旅客フライトは、両国間で互いに相手国の国民を対象に入国ビザを免除することを決めたことに伴い、この8カ月間で約5万5000便に増加した。具体的には、昨年10月から今年5月までの8カ月間における両国間の航空旅客便は合計5万5433便で、前年同期比213%増だった。運輸省では今年1年間のフライト数が8万6150便ほどに増加すると見込む。スラポン副運輸相によれば、中国からのフライトは現在、ドンムアン、スワンナプーム、プーケット、チェンマイ、サムイ、クラビの7空港に乗り入れているが、関係当局に対し、中国からのフライトのさらなる増便に備えるよう要請中とのことだ。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)
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