オンラインショップの淘宝(タオバオ)の香港初となる家具・家庭用品店が2月22日、尖沙咀の中港城に正式にオープンした。23日付香港各紙によると、記者が午後に現場に到着したところ、およそ300人が並んでいた。中には入店までに55分かかったという人もいたという。店を訪れた市民の中には、実店舗の商品の品質は良く、商品に対する信頼が増したが、価格はそれほど安くなかったと言う人もいた。店内の家具の配置や展示は、IKEAのような類似の家具店と似ており、さまざまなエリアやユニットショールームがある。多くの市民が興味を持ち、家具に触ったり座ったりしていた。また、現場では「ゴールドメダルAIテーラーメイド」家具サービスも提供されており、AIが顧客の身長、肘の高さ、膝の高さなどに基づいて独自のソリューションを推奨することができる。

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