マカオは9~10月に行われる国際花火コンテストを昨年に引き続き中止する。8月21日の香港メディアによると、マカオ政府観光局は花火の代わりにドローンによるパフォーマンスイベントを計画している。政府観光局の文綺華・局長は「ドローンパフォーマンスはマカオの娯楽文化プロジェクトの新たな試みであり、イベント開催が成功するかどうかは技術的問題の解決のほか、当日の天候や新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況に左右される」と述べた。ドローンパフォーマンスは10月1日からのゴールデンウイークの開催を目指している。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。