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香港―社会

ワクチン接種センター3カ所が閉鎖

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行の新段階に伴い、PCR検査措置の変更とともにワクチン接種スキームも新段階に入った。2月18日付香港各紙によると、特区政府公務員事務局は17日、林士徳体育館、MTR青衣駅、創紀之城5期のコミュニティーワクチン接種センターは28日正午で閉鎖し、ワクチン接種スキームの運営方式は公立・私立病院を主要接種場所にすると発表した。林士徳体育館の児童コミュニティーワクチン接種センターで行っているバイオNテックの幼児・児童向けワクチン接種サービスは3月1日から仁済医院のワクチン接種ステーションで提供する。ワクチン接種スキームで市民が接種したワクチンは2067万回に上り、接種率は2回目が93%、3回目が84%に達した。林士徳体育館の接種センターは2021年にサービスを開始した第1陣の接種センターの1つで、体育館に設置された接種センターの最後の1カ所となる。役割を終えた後は康楽及文化事務署に返還し、市民の使用に提供される。

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