特区政府統計処は3月4日、2026年1月の小売り統計を発表した。1月の小売業総売上高は前年同月比5・5%増の373億ドル(速報値)、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は同3・4%増だった。一方、25年12月の小売業総売上高は前年同月比6・6%増、小売業総販売量は同5・1%増に修正した。1月の数値を分析する上で、売上高は春節(旧正月)の影響で年初2カ月は変動が大きくなる傾向があることに留意する必要がある。地元香港の消費者支出は通常、春節前に季節的なピークを迎える。今年の春節元日は2月17日だったが、昨年は1月29日だった。そのため、今年1月と昨年1月の数値の前年比比較は、この要因の影響をある程度受けている可能性がある。
1月に売上高の増加が目立ったのは、電器および耐久消費財の同38・7%増、宝飾品・時計・高級贈答品の同31・1%増、自動車・同部品の同18・5%増、家具・固定装置の同16・4%増、メガネの同8・5%増、衣類の同5・7%増、書籍・文具・贈答品の同4・6%増、その他消費財の同3・5%増、医薬品・化粧品の同1・3%増などだった。減少が目立ったのは、靴・衣料小物の同19・9%減、燃料の同17・5%減、デパート商品の同11・1%減、食品・酒類飲料・たばこの同10・5%減、中医薬の同8・1%減、スーパーマーケット商品の同2・1%減などだった。
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