特区政府商務及経済発展局は２月２８日、中国本土から医療物資が続々と到着していることを明らかにした。同日の香港メディアによると、邱騰華・局長が統括する医療物資保障工作小組はすでに約１６００万個余りの快速抗原検査キットを受け取った。一部は全市民強制検査で使用するため保管しておくが、約９００万個はすでに関連部門を通じて高リスクと特定のグループに配付したという。また民政事務総署は「全港社区抗疫連線」を通じて１８０万個を各区の市民に配付する。医療物資保障工作小組はこのほか、パルスオキシメーター約３０万台、Ｎ９５とＫＮ９５のマスク２９００万枚余り、新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）治療用の中医薬３５万箱を受け取った。
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