株式会社松屋フーズホールディングスは広東における飲食事業展開を目的として子会社『広東松乃家餐飲管理有限公司』を設立し、準備を進めてきた。そしてこのたび『とんかつの松乃家』の広東1号店を8月30日、「深圳科興科学園店」をオープンした。松屋フーズは1966年の創業以来、牛めし・カレー・定食・その他丼でおなじみの「松屋」、とんかつ業態「松のや」、カレー業態「マイカリー食堂」、すし業態「すし松」、ラーメン業態「松軒中華食堂」、ステーキ業態「ステーキ屋 松」「松牛」等の業態を展開し、国内では1,287店舗、海外では、中国・台湾・香港に19店舗、モンゴルの首都である「ウランバートル」にフランチャイズ店舗を出店している。
広東省1号店は、世界的なハイテク企業を輩出し金融センターとしても機能する深圳市にて、中国内屈指の大手企業が拠点をもつ南区に出店。店舗のデザインは日本「松のや」の木目調を基調とし、シンプルな和のスタイルを踏襲し、落ち着いた空間でおいしい食事を楽しめる。所在地は深セン市南山区科苑路15号科兴科学园D1栋D-G-44铺。

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