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中国―経済

王毅氏「肺炎収束後は経済が反発」

国務委員兼外交部長の王毅氏はドイツで開かれた「ミュンヘン安全保障会議」に出席し、新型コロナウイルス肺炎の状況に触れた。

2月14日の香港メディアによると、王氏は「中国本土の新型コロナウイルス肺炎の流行状況はすでに抑制され始めた」と表明し、中国側はこのウイルス流行状況に徹底的に打ち勝つ自信と能力と確証があると強調した。

王氏は中国政府がウイルスの流行開始と同時に高い透明度で国際社会に情報を公開し、中国の努力によってウイルス流行が他国に蔓延するのを有効に阻止したと指摘。ウイルス流行は中国経済に一部影響をもたらすものの、その影響は暫定的だとして「中国はウイルス流行による影響を最低限に抑えるよう努める。収束した後には蓄積された消費需要が急速に解放され、経済の動きには強力な反発が表れる」との見通しを示した。

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