香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―社会

香港の無形文化遺産がテーマの切手発行

香港郵政では2月23日から香港の「非物質文化遺産(無形文化遺産)」をテーマとした記念切手を発行する。2月10日付政府公報によると、「非物質文化遺産ー龍獅文化(Intangible Cultural Heritage – Dragon and Lion Dance)」と題した切手には、舞獅(ライオンダンス)、舞貔貅(ヒキュウダンス)、舞麒麟(ユニコーンダンス)、舞龍(ドラゴンダンス)、大坑(タイハン)の舞火龍(ファイヤードラゴンダンス)という5つの無形文化遺産のイラストが描かれている。また、ゴールドや赤色の華やかな色彩は新年にふさわしいデザインだ。ちなみにヒキュウとは架空の動物で、財をもたらす神獣の意味を持つという。今回発売される切手は、切手4枚つづり1シートのほか、小型シートもあり、記念の消印サービスもある。記念切手と関連グッズに関する詳細は香港郵政の公式サイト(stamps.hongkongpost.hk)で案内している。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから