特区政府統計処が9月22日に発表した2022年8月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同月比1・9%上昇した。7月の伸び率と同じだった。また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は1・8%で、7月の1・9%より低かった。8月のCPI伸び率は項目別では、水道・電気・ガスなど光熱費が前年同期比15・2%、衣類・履物が同5・9%、食品(外食含まず)が同4・7%、外食とテークアウトが同3・3%、酒とたばこが同1・7%、その他サービスが同1・1%、その他商品が同0・9%、耐久消費財が同0・6%、それぞれ上昇した。一方、住宅が同0・3%下降した。
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