香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―社会

はしか感染、今年1例目を確認

特区政府衛生防護中心(CHP)は3月6日、今年初の麻疹(はしか)感染が確認されたと発表した。同日付政府公報によると、患者は32歳の女性で、2月28日から発熱、のどの痛み、咳、眼の充血、皮疹の症状が始まったことから、3月4日に民間の医療機関を受診した後、プリンセス・マーガレット病院に転院。検体検査ではしかの陽性反応が出たため、入院して隔離治療を受け、容体は安定している。患者は過去にワクチン接種はしておらず、潜伏期間内に海外渡航歴はないと話している。患者の家庭内接触者3人および潜伏期間内に患者宅を訪れたという5人を濃厚接触者に認定したが、いずれも今のところ症状は出ていない。患者は潜伏期間中に医療機関を受診したことと、自宅近くの小学校の校門前に滞在した以外は、主に自宅に居たという。CHPでは患者が受診した民間の医療機関と小学校に連絡を取ってハイリスク者を特定し、麻疹の免疫がない人には麻疹ワクチン接種を実施する予定という。8人の濃厚接触者については、CHPが医学的経過観察を行う。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから