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香港―社会

宏福苑火災の死亡者数168人に増加

香港警察は1月15日、大埔宏福苑で発生した火災に関する遺体の身元確認および科学鑑識作業を完了し、計168人が死亡したことを確認した。同日の香港メディアによると、身元が未確認の遺骨は一切残されていない。また負傷者・死亡者問い合わせセンターに照会のあった全ての宏福苑火災関連案件もすべて確認が取れ、行方不明者として未確認の人物はいない。遺族の意向を尊重するため、警察は現段階で死者リストを公表しない。

当局によると、死者は男性58人、女性110人で、年齢は生後6カ月から98歳までに及ぶ。このうち4人は病院搬送後に死亡が確認され、残る164人の遺体または遺骨は宏福苑の現場で発見された。死者には消防士1名、内装工事作業員2名、建設現場作業員5名、および外国人家政婦10名が含まれている。全ての遺族には死者の身元確認が通知済みである。

警察は現在も火災関連の調査作業を継続中であり、死因裁判官に死亡調査報告書を提出する予定だ。死因裁判官が報告書を審査した後、法廷審理(死因審問)を開くか否かを決定する。審理が開かれる場合、死者の情報は警察から法廷に提出される。

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