株式会社ADR120S(本社:東京都)は、中華人民共和国の有力な官民ファイナンス企業集団である光彩国際投資集団有限公司(本社:中国北京市)との間で、細胞治療技術の国際的な普及を目指す戦略的提携に関する基本合意書(MOU)を締結した。この提携により、同社グループが強みとする「非培養脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRCs)」を用いた最先端の細胞治療技術が、世界最大の人口を抱える中国市場への本格展開に向けて大きく前進することになる。
同社グループのメディカル事業では、子会社のADRセラピューティクス株式会社を中心に、患者自身の皮下脂肪組織から採取した「非培養脂肪組織由来再生(幹)細胞(ADRCs:Adipose Derived Regenerative Cells)」を用いた革新的な細胞治療サービスを提供している。この技術の最大の特徴は、患者自身の細胞を活用するため拒絶反応のリスクが極めて低く、従来の対症療法とは異なり、患者の根本的な治癒力を活用した持続的な治療効果が期待できる点にある。培養を必要としないため、治療までの時間短縮と患者への負担軽減も実現しており、次世代医療として世界的に注目を集めている。
今回MOUを締結した光彩国際投資集団有限公司は、1998年6月設立の中国有数の多角的投資会社で、資本金5000万人民元(約10億円)を有する実力企業。金融、資源開発、鉱物開発、貿易等の幅広い分野でグローバルな国家レベルプロジェクトを推進しており、中国の民間企業の経済構造改革への参加促進と新たな経済成長点の育成を推進している。
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