特区政府創新科技及工業局の孫東・局長は、羅湖・文錦渡間に位置する沙嶺数据園(データパーク)が今後3年半以内に運用を開始すると表明した。3月7日の香港メディアによると、開発から運用開始までの初めの3年間の投資規模は238億ドルに達し、2032年までに演算能力を18万PFLOPS(秒間18万兆回の浮動小数点演算)に引き上げ、現在の香港全体の演算能力の36倍に相当する規模とする計画だ。
孫局長は公式ブログで、整備するデータパークの総床面積は25万平方メートルで、その88%を高度なデータセンターに充てると述べた。プロジェクト全体で初めの3年間に約46億ドルの経済効果と約180の技術職を創出する見込みで、香港有数の大規模産業投資プロジェクトとなり、業界が北部都会区発展に実際の行動で信頼を示したと指摘した。
また孫局長は、沙嶺はかつて「不毛の地」だったが、現在は香港の人工知能の未来を育み、香港の国際データ港の構築とデジタル中国の推進を支える重要な役割を担うと語った。パーク用地は昨年10月に公募入札を実施し、このほど入札結果が発表され、落札企業は「香港潤江智算科技」で、最終持株会社は2009年河北省に設立された「潤澤科技」である。
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