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中国―政治

王滬寧氏、政協で十五五へ決意表明

全国政協第14期第4回会議が3月4日午後、北京の人民大会堂で開幕し、政協主席の王滬寧氏が活動報告を行った。同日の香港メディアによると、今年は「第15次5カ年計画」(十五五)の開始年であり、政協は揺るぐことなく中国共産党の指導を堅持し、正確な政治的方向性を確保し、思想政治的な指導力と幅広いコンセンサス形成の実効性を高める必要があると述べた。王氏は、「第15次5カ年計画」の良好なスタートを実現するためには、広く人心、知恵、力を結集し、政策の宣伝、疑問の解消、期待の安定化、確固たる自信の醸成に努め、改革・発展の主旋律を高らかに歌い上げ、団結の力を結集することが重要だと述べた。孫文生誕160周年記念行事を適切に開催し、政協の对外友好交流を強化し、中国の魅力を積極的に発信していく考えも示した。

王氏はまた、「第15次5カ年計画」の実施を巡って議政建言を行い、質の高い職務遂行の成果をもって党中央・国家の中心的任务に貢献し、計画で定められた重要任務や戦略的措置に即して、踏み込んだ調査研究と深みのある協商議政を展開すると述べた。経済発展、科学技術革新、社会建設、民生保障などの分野における重点的な課題について、実事求是の精神で社会の実情や民意を反映させるとした。委員の主体性を十分に発揮させ、職務遂行の能力と水準を高めることが重要であり、委員は自らの政治的立場と崇高な名誉を大切にし、党中央・国家の方針政策を学び把握し、思想認識の水準と職務遂行能力を向上させる必要があると指摘した。

王氏は、過去1年間の常務委員会の活動として、香港・マカオが国家発展の大局により良く溶け込み貢献することを支援する視察・考察や、香港・マカオ地区の委員による107回の「キャンパスで国情を語る」活動の実施、242名の香港・澳門地区委員や僑胞代表を抗日戦争勝利80周年記念大会・閲兵式観閲などに招待したことなどを挙げた。最後に、活動には依然としていくつかの不足点があり、主に協商議政の深みが足りないこと、委員の主体性や業界別の役割発揮が十分でないこと、制度構築とその実行に脆弱な部分があることなどを認め、今後の活動で真摯に改善していく方針を示した。

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