香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―経済

第15次5カ年計画で香港のイノベーション科学技術が発展

特区政府は11月24日午前、政府本庁舎で中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)の精神に関する初の報告会を開催した。同日の香港メディアによると、特区政府創新科技及工業局の孫東・局長は「第15次5カ年計画」の提言は、近代的な産業システムの構築と高度な技術自立の加速に関する具体的な政策を提示していると述べた。また香港を国際イノベーション科学技術センターとして発展させることを明確に支持しており、これは香港の将来のイノベーションと技術発展にとって示唆に富むものだと指摘した。

孫局長はさらに、近代的な産業システムの構築に関して、特政区政府は最近、イノベーション科学技術産業システムの強化を提案したと述べた。例えば「新田科技城イノベーション科学技術産業発展計画コンセプト要綱」では、先進製造業を中心とする産業システムの構築を提案し、香港の新興産業と未来産業の基盤構築を目指していることを挙げた。ハイレベル科学技術の自立化の加速に関して、孫局長は香港が上流の基礎科学研究において優位性を有していると指摘。当局は主要な国立研究所やInnoHKイノベーションプラットフォームを通じて国家の発展戦略と緊密に連携し、科学技術成果の転換と応用、新興産業の育成、スタートアップ企業の育成、新たな産業化の推進、そして国際的な優秀な科学技術人材の香港への誘致に重点を置いた一連の政策措置を打ち出していく予定だ。

孫局長はまた、デジタル中国の建設を深化させるため、特区政府が近年、人工知能を主要産業として確立すること、香港人工知能研究開発院とサイバーポート人工知能スーパーコンピューティングセンターを設立すること、「イノベーション・テクノロジー産業指導基金」を立ち上げること、そして「AI産業化と産業のAI化」を実現するために、さまざまな産業にわたる人工知能の広範かつ深い統合を推進することなど、いくつかの措置を提案してきたと述べた。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから