陳茂波・財政長官は2月25日、2026-27年度財政予算案を発表した。25-26年度の財政収支は29億ドルの黒字で、当初予算の約670億ドルの赤字から大幅に改善し黒字転換を果たした。財政余剰は26年3月31日で6572億ドルとなる見込み。株式市場の活性化と経済成長の加速を受けて印紙税と法人税による収入が増加、個人所得税による収入も安定を維持し、香港経済の強靭性を反映した。当初予算に比べ歳入は4.5%増加した。26-27年度は歳入7652億ドル、歳出8434億ドルで、221億ドルの黒字を見込んでいる。財政余剰は31年3月末に7337億ドルとなる見込みで、域内総生産(GDP)の17.3%、約10カ月分の財政支出に相当する。
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