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香港―経済

香港返還記念日に市内全域で割引

香港特区成立28周年を記念し、特区政府と各界は公共交通機関、飲食、消費、文化芸術など、様々な分野で特別割引やイベントを実施する。6月11日付香港各紙によると、MTRは抽選で7万1000枚の片道電子チケットを配布するほか、香港各地で国旗掲揚式、訓練、カーニバル、バラエティショー、球技などが行われる。李家超・行政長官は「社会各界の皆様からのご好意的なご支援と、様々な割引や多彩な祝賀行事へのご尽力に感謝申し上げます。これにより香港全体と市民が共に香港返還28周年を祝えると確信しています」と述べた。

今年の7月1日は、多くの無料乗車券や無料船の乗船券が配布される。その中でMTRは7月1日に抽選で7万1000枚の電子チケットを配布。当選者は6カ月以内に指定の路線を無料で乗車できる。さらに7月1日は3歳から11歳までのお子様はMTRエアポートエクスプレスが無料で乗車でき、60歳以上のシニアはハッピーカードを提示することでエアポートエクスプレスが半額で乗車できる。同日、スターフェリーの「尖沙咀・湾仔」航路も一般向けに無料開放される。また新渡輪と富裕小輪も、7月1日に無料で乗船できる5路線の無料乗車券を合計約2400枚発行する。香港電車は、7月1日から3日間連続でトラム全路線が無料となり、市民や観光客が香港の「ディンディン」ツアーを楽しめると発表した。

さらに西九龍文化区にあるM+と香港故宮博物院も無料入場を実施。M+では一般入場券で入場可能なすべての展示が、香港故宮博物院では特別展がすべて入場可能となる。レジャー文化サービス局管轄の有料娯楽施設(公共プール、バスケットボールコートなど)も、市民個人が無料で利用できる。香港科学館、太空館の常設展示、香港湿地公園なども7月1日から無料開放される。観光客に人気の昂坪360では、7月1日から子供と高齢者向けのケーブルカー往復一般乗車券が28%割引。ピークトラムでも往復割引パッケージが15%割引となる。

飲食業界も7月1日から「70%割引」を継続すると発表した。特区政府は1000以上のレストランや商店が7月1日から指定の料理や飲食商品の割引を提供することを約束したと発表した。香港政府観光局も今月から8月末にかけて、より多くの商店と協力し、アトラクション、観光、エンターテインメント分野でのさらなる割引を推進する予定だ。香港地産建設商会に加盟する80以上のショッピングモールも、今年末まで小売り、飲食、エンターテインメント分野の割引を多数開始する。指定金額以上の購入で、小売る、飲食、ショッピングのキャッシュクーポンや駐車料金割引などが提供される。中でも新鴻基地産(サンフンカイ・プロパティーズ)は、apm、将軍澳公園などを含む25のショッピングモールを所有し、会員限定の抽選を実施する。指定のクレジットカードで2万ドル以上利用すると、日本往復航空券、リッツカールトンまたはWホテルの宿泊パッケージ、iPhone、999ゴールドジュエリーなど、総額約20万ドル相当の賞品が当たるチャンスがある。さらに指定のショッピングモールカウンターで「2」または「8」の番号が記載された香港身分証明書を提示すると、20元の飲食電子クーポンと引き換えることができる。また、信徳中心では「電子消費ゲーム」も開催し、マカオのホテル1泊宿泊や指定のマカオグルメ&プレイパッケージなどと引き換えることができる。

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