香港政府観光局(HKTB)は6月15日、2026年5月の観光統計を発表した。同日付プレスリリースによると、5月の来港者数は前年同月比9%増の延べ446万4840人だった。5月の来港者のうち中国本土からの旅行者は同12%増の延べ348万5728人。本土以外の国・地域からの旅行者は同2%増の延べ97万9112人。このうち、マカオも含む短距離市場は延べ50万4152人で、同6%減少した。短距離路線からの観光客数が減少したのは主に中東情勢、原油価格の高騰、そして航空便の運航能力の低下が原因だという。長距離市場は同22%増の延べ30万2385人、新市場は同6%増の延べ7万9344人だった。
一方、夏の旅行シーズンが近づくのにともない、HKTBは一連の主要イベントと連携してプロモーションを強化するため、新たな夏のプロモーションキャンペーン「香港サマーファン」を開始した。各業界と提携し、観光スポットやレストラン、交通機関、ショッピングなど、幅広い分野を対象とした数十万件の特典を提供する予定という。これによって夏休み期間中に香港への宿泊客を増やし、全体的な消費を促進したい考えだ。
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