中国本土のスマート金融企業、快牛智能(KNグループ)は7月30日、香港国際本部の拡張を正式に発表した。同日の政府新聞公報によると、KNグループは2024年に香港の重点企業誘致弁公室から指定される重点企業となり、同年10月には香港に国際本部と研究開発センターを設立した。KNグループは、香港における人工知能(AI)および大規模言語モデルのエコシステム開発を積極的に推進し、香港のプラットフォームを活用して一帯一路構想や東南アジア市場への進出を図っている。KNグループは香港オフィススペースを1万6000平方フィートへと急速拡張し、従来の2倍の規模に拡大した。これはKNグループの国際化における新たな節目であり、香港の金融および技術革新に新たな勢いをもたらすものだという。
KNグループは先日、香港の著名なWeb3フィンテック企業であるAlloyXとの戦略的提携を発表し、消費者金融ローンを裏付け資産とする世界初のブロックチェーン基盤ファンド商品を共同で立ち上げることを発表した。このファンドは、AlloyXのオンチェーントークン化技術を活用し、現金ローン資産をデジタル化し、資金調達源を拡大するとともに、従来の消費者金融事業の新たな可能性を模索する。KNグループの香港ゼネラルマネジャー兼グローバルトレジャリー責任者である孔慶元氏は、今回の提携は同社が10年にわたりAIを活用したフィンテックに注力してきた成果であり、従来の金融サービスとグローバル資本市場の間のデジタルディバイドを解消することに成功したと述べている。また金融資産のトークン化を通じて、KNグループはサービスの効率性と透明性を向上させるとともに、金融イノベーションを継続的に推進していくことに尽力していると付け加えた。
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