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香港―社会

チクングニア熱、バングラ旅行で父娘が感染

香港特区政府衛生防護中心(CHP)は毎日夕刻にチクングニア熱(CF)について最新の感染状況を発表している。8月14日付政府公報によると、同日17時までに新規感染者2人が確認された。これで今年の感染者は累計8人(8月14日17時時点)となったが、いずれも輸入例(香港域外での感染)だ。同日発表された新規感染者は西貢区在住の親子で、50歳の男性とその8歳の娘。7月20日~8月10日にバングラディシュの首都ダッカを旅行しており、蚊に刺されたかどうかは分からないと話している。父親はダッカ滞在中の8月1日に発熱が、翌8月2日に四肢の関節痛が出て、同地の医療機関を受診。そのとき、入院の必要はないが、血液検査でCFウイルス陽性だったと知らされたそうだ。8月10日に香港に戻る前にすでに熱は下がったものの関節が腫れたため8月12日に民間の病院を受診したが、香港へ戻る前(発症後第9日前)に熱がすでに下がっており、蚊への伝染性はないことから香港で入院の必要はないという。一方、娘は香港へ戻ってから8月12日に発熱、咳、倦怠感が出たため、8月13日に民間の病院を受診。入院治療を受け、容体は安定しているとのことだ。香港での血液検査では2人ともCFウイルス陽性だったが、いずれも潜伏期間はバングラディシュに滞在していたため、輸入例とされる。この親子と旅に同行した家族メンバー3人には症状は出ていないという。

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