大埔宏福苑住民の住戸への立ち入り第2陣として、4月23日に開放されたのは宏昌閣低層の5フロアと宏仁閣低層の10フロアだった。4月23日の香港メディアによると、同日の登録は117戸429人、実際に入室したのは115戸424人だった。
副政務長官室によると、この日は住民からの警察への援助要請が8件、体調不良の通報が4件、心理カウンセリングの申し出が1件あった。警察への援助要請8件は、住民が時計、装飾品、現金、金製品などの紛失を疑っているもの。警察は即座に捜索を支援し、うち6件で遺失物を発見できた。別の1件は住戸の損壊が著しく、調査の結果、住民は遺失物が焼失したとみている。残る1件は住戸に物色された痕跡がなく、住民も財物の詳細を提供できなかった。
同室によると、同日に入室した住民の建物への出入りにかかった平均時間は2時間13分、最短10分、最長3時間42分。滞在時間が2時間未満の住民は約40%、1時間未満は約10%だった。また、61戸153人が複数回(2回以上)建物に出入りし、うち6戸12人は5回以上だった。
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