春節(旧正月)の元日に中国本土で公開され、空前の大ヒットを記録しているアニメ映画『哪吒之魔童鬧海(英題・Ne Zha 2)』が、いよいよ香港でも上映される。配給会社によると、2月22日から香港およびマカオの映画館で上映が始まる。同作は2019年に公開された『ナタ 魔童降臨(原題・哪吒之魔童降世)』の続編で、子供の姿をした神様「ナタ」が主人公のファンタジー映画だ。CGを駆使した映像は非常に美しく、アクションシーンがふんだんにあり、コメディー要素や人間模様も描かれる。今作の監督であり、脚本も手がけた餃子監督はその名前のユニークさでも話題を呼んだ。劇中のセリフは普通話(標準中国語)で、英字字幕あり。英皇、MCL、銀都、Cinema Cityという4つの系列の映画館で上映するほか、IMAXシアターでの上映も予定している。
(※写真と資料提供・Spotlight Promotions Limited)
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