新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行がまだ深刻となっているため、特区政府は8月6日、公務員の特別勤務措置を1週間延長して16日までとすることを発表した。同日の香港メディアによると、緊急・必須公共サービスを提供する者以外の公務員は引き続き在宅勤務となる。政府はウイルス流行状況の進展を観察し、期限が来た際に措置を再検討するという。政府各部門の各項サービスの最新措置は別途発表される。政府はあらためて、民間機関の雇用主はできるだけ従業員に在宅勤務させ、コミュニティーでの人の往来や社交接触を減らすよう強く呼びかけた。
![香港メールニュースのご登録](https://hkmn.jp/wp-content/uploads/2019/05/1018-300x200.png)
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。