「第15次5カ年計画」綱要草案が公表され、香港・マカオに関する専門の章のほかにも、粤港澳大湾区に言及した内容が複数箇所で見られる。3月5日の香港メディアによると、草案は京津冀、長江デルタ、粤港澳大湾区の「動力源」としての役割を固め高めるとともに、粤港澳大湾区建設を深化させ、科学技術革新、経済発展、公共サービスなどの分野における規則の接続とメカニズムの連携を強化し、重要協力プラットフォームの先行試験的役割を十分に発揮させ、国際的な一流水準の大湾区建設を加速させる方針を打ち出している。また、地域連動発展の布局を完善し、京津冀、長江デルタ、粤港澳大湾区が世界クラスの都市群を形成することを支援するとしている。
さらに草案は、コラム形式で革新基盤能力の向上、国家総合立体交通ネットワーク建設、現代化された空港体系、沿海港湾の計画について言及。その中で、粤港澳大湾区の国際科学技術イノベーションセンター建設を支援し、世界クラスの科学技術イノベーション発祥地を築くこと、大湾区における重要研究施設プラットフォームの集積建設を支援することを明記した。また、京港澳などを含む国家高速道路の主線、並行線、連絡線の建設や、大湾区など世界クラスの空港群の能力向上、同世界クラスの港湾群の機能配置の最適化と、港湾群の統合・一体化発展の秩序ある推進なども盛り込まれている。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。





