特区政府衛生防護中心は９月２～３日、食中毒事件を発表した。３日の香港メディアによると、衛生防護中心は２日、２件の食中毒事件を調査中と発表。１件は屯門卓爾居海港酒家で、被害者は７人（２４～５０歳）。いずれもボストンロブスターのスープつき伊麺を食していた。同レストランでテイクアウトした食品を食べて５～８時間後に下痢や吐き気の症状が表れた。もう１件は２３歳と２６歳の男性で、同じ店でテイクアウトした食品を食べて７～８時間後に下痢や吐き気の症状が現れた。さらに３日には新たに４件の食中毒事件を発表。被害者は１０人（３～６５歳）となっている。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。
