２６歳の無職男性がドローンを使ってわいせつな映像を盗撮した容疑で逮捕された。１１月４日の香港メディアによると、警察が押収したドローンを調べたところ、中には２００本余りの映像があり、うち２０本あまりが盗撮したわいせつ映像だった。わいせつ映像にはシャワーを浴びているところや性行為の映像が含まれ、すべて９～１０月に撮影されたもの。逮捕された男性は主に外から室内を盗撮しており、撮影時間の多くのは夜、撮影場所は湾仔区一帯の住宅や金鐘、セントラルの５つ星ホテルとなっている。逮捕のきっかけは１０月９日の市民から警察への通報だった。同日午後、金鐘の法院道で衝突して壊れたドローンを市民が拾って通報。警官が現場に駆けつけて捜査したところ、ドローンは夜間に飛行して建物にぶつかって墜落したとみられる。警察は誰かがドローンの危険な操作を行ったとみて捜査し、ドローンに保存されたわいせつ映像を発見。１１月４日に黄大仙の住宅で男性を逮捕した。
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