特区政府統計処は8月26日、2022年8月の貿易統計を発表した。同日付政府公報によると、輸出総額は前年同月比14・3%減の3719億ドルだった。輸入総額は同16・3%減の3851億ドルだった。貿易赤字は輸入総額の3・4%に当たる133億ドルだった。8月の地域別統計は、アジア全体への輸出が同14・0%減少した。中でも減少が目立ったのは、日本の同24・7%減、中国本土の同19・4%減、タイの同10・0%減、シンガポールの同2・9%減だった。一方、他地域向けの輸出は全体的に減少。中でも減少が目立ったのが英国の同54・1%減、ドイツの同16・0%減、米国の同7・7%減だった。
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