警察の国家安全処は7月9日、国家政権転覆共謀の疑いで「香港民主建国連盟」所属の15~47歳の男4人を逮捕した。10日の香港メディアによると、国家安全処の李桂華・警視正は記者会見で、逮捕された4人は同組織の秘書長、評議会会員、一般会員であり、4人の罪は極めて重大で、最高で終身刑に処せられる可能性があると強調した。またソーシャルメディアを通じて国家の安全を脅かす情報を拡散し、香港の党員に国家政権転覆活動を行うよう指示していた海外組織の存在も明らかになった。
警察は2024年11月に「香港民主建国連盟」という組織がソーシャルメディア上で設立とメンバー募集を発表したことに気づいた。今年2月15日の時点で、メンバーはオンライン記者会見で「共産党を壊滅させる」「光復香港」、臨時国旗・国歌の制定を提案するなどの行動綱領を発表し、国際的な支持を求め、海外の香港市民に軍事訓練を提供することを求めていた。同組織は7月1日に海外でイベントを開催し、参加者は中国の国旗と香港区旗を踏みつけ、黒紫紅旗を掲げ「願栄光帰香港」など国家の安全を脅かす歌曲を演奏した。国家安全処は9日までに同組織の秘書長、評議会会員、一般メンバーを含む4人を逮捕した。捜査の結果、一部の電子機器の中から彼らの香港での活動や「米国に香港の政治犯救出計画の策定を促す」という提案書、それに香港独立、チベット独立、広東省独立、新疆独立の旗、大量の『りんご日報』を発見した。
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