中国本土とマカオとの検疫免除の出入境に使用する香港健康コードが12月10日からアカウント開設の申請受け付けを開始し1週間が経過した。18日の香港メディアによると、同日午後9時までに約58万6000人の市民がアカウン開設を申請。うち約33万6000人がすでにアカウントを始動させた。アカウント開設は香港健康コードのウェブサイトwww.healthcode.gov.hkで申請。実名登録制を採用し、申請者は氏名、身分証番号と発行日、電話番号、住所などの個人情報を入力し、住所証明をアップロードする。アカウントが始動した後、申請者は「安心出行」を最新のバージョン3.0に更新する必要があり、過去31日の行動記録を香港健康コードシステムにアップロードすると健康コードを取得できる。
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