旅遊促進会の崔定邦・総幹事は、中国本土の五一ゴールデンウィーク期間中、本港の中型から大型ホテルの全体稼働率が9割に達したと述べた。5月4日の香港メディアによると、崔氏の観察では、1泊のみの宿泊と1泊以上の宿泊が半数ずつを占め、前者は主に「一つの旅程で複数の目的地を巡る」旅行者だった。過去の連休と比較してホテル価格の上昇率は約1割。崔氏は、大湾区の交通が便利なため、多くの中国本土の中・短距離旅行者は香港到着後に香港に泊まるか、深センや珠海に戻るかを決めており、そのため本港のホテルも価格設定を控えめにしていると述べた。
崔氏は、最近の中国本土旅行者のキャンプやネットカフェ滞在がホテル稼働率に影響するかとの質問に対し、一部の旅行者は深層観光を好みキャンプを選ぶ可能性があり、またキャンプ装備を持ってホテルにチェックインする人も観察されていると回答。最も重要なのは全体的な旅行者数が十分に多いことであり、旅行者によって楽しみ方が異なると述べた。
香港餐旅業協会の梁熙主席は同じ番組で、加盟店から、過去数日間の観光客エリアでの飲食業売上は好調で、15%から20%増加したとの報告があったと語った。一方、民生エリアは通常の週末と同程度だったが、口岸に近い上水や粉嶺一帯は、市民の中国本土での消費(いわゆる「北上消費」)の影響を受け、売上は上がらず逆に減少した。梁主席は、最近、香港旅遊発展局が寺社観光を積極的に推進しており、黃大仙や車公廟を訪れる旅行者が増え、周辺の飲食店の売上を押し上げていると述べた。
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