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香港―社会

恒生銀行で38万ドル奪った強盗犯逮捕

6月2日に沙田の恒生銀行で現金約38万ドルが奪われる強盗事件が発生したが、翌3日に犯人が逮捕された。香港メディアによると事件が起きたのは6月2日17時ごろ。銀行内のイスに15分ほど座っていた男が突然、女性行員の首に包丁を突きつけて人質にし、2つのカウンターへ行き現金を出すよう要求。そして人民元と米ドル、香港ドル合わせて約38万ドル相当を奪って逃走した。行員は首を負傷したが、病院で治療を受け、命に別状はないという。

警察の捜査により、容疑者が付近に住む男で、犯行後にいったん帰宅して着替えてから自家用車で中国本土へ向かったことが判明し指名手配した。その後、翌6月3日正午に本土の当局から容疑者の身柄確保の連絡があったという。香港警察は6月3日21時に香港に移送された容疑者の男(49歳)を逮捕。それに先駆け同日午後には深圳で男の恋人とみられる女(34歳)が当局に逮捕された。女は逃亡を手助けするなど、共犯者とみられている。借金を抱えていたという容疑者の男には前科があったほか、銀行強盗事件の当日に清水湾の豪邸で起きた別の窃盗事件にも関わっており、警察が詳しく調べている。

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