特区政府統計処が6月20日に発表した2025年5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1・9%上昇した。4月の伸び率2・0%よりも低かった。また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は1・0%で、4月の伸び率1・3%よりも低かった。CPIの伸び幅が狭まった主な要因は、インバウンドとアウトバウンドの交通費とパッケージ旅行料金が下がったことによる。5月のCPI伸び率は項目別では、水道・電気・ガスなど光熱費が前年同月比19・7%、交通費が同2・2%、住宅が同2・9%、その他サービスが同1・4%、外食とテークアウトが同1・3%、酒とたばこが同0・5%、その他商品が同0・5%、それぞれ上昇した。一方、衣類・履物が同5・3%、耐久消費財が同2・3%、食品(外食含まず)が同1・4%、それぞれ下落した。
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