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香港―経済

本土客がハイエンド健康診断で来港

香港の医療水準は世界トップクラスであり、ハイエンドの健康診断を受けるために中国本土から来港する患者が増えている。6月25日付香港各紙によると、ある健康診断センターではここ1年ほどで、全身磁気共鳴画像(MRI)や心肺コンピュータースキャンといったハイエンドの健康診断を受けるため、多くの本土の患者が香港を訪れており、売上高は15%の成長を記録した。重病患者の中には来港して第三者機関による医療アドバイスを求め、香港での治療を選択する人もいる。業界関係者はまた、本土の医療水準の向上に伴い、かつて多くの本土住民が一般健康診断や予防接種のために香港に来ていた状況は過去のものになったと指摘している。香港の健康診断サービスはハイエンド化と専門化の方向に発展し、それぞれの強みを最大限に発揮していくべきだと指摘されている。あるシンクタンクのメンバーは、特区政府が近年、第三の医学部の建設、医師数の増加、医療研修の拡充を積極的に計画しており、条件が整えば市場がさらに拡大し、本土や東南アジアの観光客をターゲットとした医療ツーリズムも発展すると述べている。

香港の医療水準は常に世界最高水準にあり、信頼性と高い効率性で知られている。新型コロナ流行以前は、多くの本土住民が基本的な健康診断や予防接種のために医療を求めて来ていた。香港医務化験所総会の李偉振・主席は、新型コロナ収束後の出入境開放後、香港の一般健康診断サービスは恩恵を受けていないと指摘。本土の医療検査産業が急速に発展したため、多くの本土住民は地元での検査を選択し、かつて佐敦の「ドクターズ・ビルディング」に長蛇の列ができるような光景はもはや見られなくなった。

しかしハイエンドの健康診断プランを提供する全仁医務中心の広報担当者は、出入境開放以来、売り上げは10~15%の成長を記録しており、主にハイエンドの検査プランに注力していると述べた。現在、本土からの顧客は全体の約20%を占めており、彼らは主にMRI、心肺のコンピュータースキャンなどの特別な項目を含むハイエンドの健康診断パッケージを選択している。血液検査に加えて、女性の乳房検査、男性の前立腺検査など、特定の年齢層や性別に合わせた特別な検査プランも提供しており、本土の顧客が限られた時間内に必要な検査を完了できるようにしている。

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