株式会社山田養蜂場は、世界的に悪化が進んでいる自然環境を少しでも回復したいと願い、中国雲南省麗江市の世界遺産である玉龍雪山のふもとにて4万本の苗木を植樹するプロジェクトを始動した。6月27日には植樹祭を実施し、同社社員に加えて、中国の行政機関である雲南省黒白水林場や麗江市、雲南省楊善洲緑化基金会、現地の住民など100人以上が参加し、現地の気候風土に合う在来種(コウザンシイ、アラカシモドキ等)を植樹した。中国本土での植樹本数は今年を含めると173万本以上になる。
同社は1999年から国内外で植樹活動を続けており、これまでの累計植樹本数は236万本以上、累計敷地面積は78万平方メートル以上になる。これは東京ドーム約16個分に相当する。今回の植樹地は、雲南省麗江市の世界遺産である玉龍雪山のふもとに位置する標高2752mの広大な荒廃地。緑化のため毎年ヒマラヤスギなどを植樹しているものの、冬季の低温、強風、やせた土地という厳しい環境のため木が根付かないという問題があった。その土地本来の森であれば、厳しい自然環境の中でも定着できるというのが宮脇式植樹の特徴であり、荒廃地に常緑広葉樹を密植・混植することによって自然林を再生させることを目指す。
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