特区教育局は3月26日、対面授業の制限を緩和することを発表した。27日付香港各紙によると、イースター連休後、香港のすべての小中学校と幼稚園では対面授業の生徒の数を最大で3分の2まで増やすことが可能となる。ただし依然として半日授業に制限される。また教職員に対する定期的な新型コロナウイルス感染症(COVID―19)検査の条件は維持する。大部分の学校では4月11日までイースター連休となっている。
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