広東省政府は「広東省国民経済和社会発展第15次5カ年計画綱要」を発表した。4月28日の香港メディアによると、同綱要では香港との連携強化として、初めて香港北部都会区の発展戦略への積極的な連携を明記し、園区開発、産業導入、プロジェクト配置、施設建設、人材誘致、生態環境保護などの分野での協力を進めるとした。将来的には香港・マカオとの協力協議メカニズムを健全化し、粤港澳大湾区を国内・国際をリードする強力なエンジンに建設することを目指す。
同文書は、条件の整った広東省の大学による香港・マカオでの教学・高等研究院設立の支援、粤港澳大学連携による人材育成の深化、医療保険政策の整備、「港澳薬械通」や高齢者医療券などの適用範囲拡大、「湾区登録」サービスメカニズムの改善、香港・マカオ住民の就学・起業支援、ヨットの自由行推進などを盛り込んだ。さらに、河套深港科技創新合作区深圳園区の開発・建設を加速し、国際的な先端研究開発企業や研究機関、科技人材を香港と連携して誘致するとした。また、港深西部鉄道や広珠(澳)高速鉄道などの越境鉄道プロジェクトの推進、「港車北上」「澳車北上」の持続的改善なども明記された。
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