キャセイパシフィック航空は2025年3月30日(日)より香港-インド・ハイデラバード線(直行便)の運航を再開する。同路線ではビジネスクラスとエコノミークラスを設定したエアバスA330-300型機を週3便から運航開始し、2025年9月1日からは週5便に増便する予定。現在、キャセイでは香港からインドの4都市(ベンガルール、チェンナイ、デリー、ムンバイ)に往復便を週31便で運航しているが、これら4都市については25年3月30日までに週39便に、さらに25年9月1日までには週43便に増便する予定だ。25年3月30日以降はさらに香港-インド・ハイデラバード線(A330-300 型機を使用)が加わることで、キャセイのインドにおけるネットワークがさらに拡大し、本拠地香港としての機能もさらにも強化される。インドから香港、そして香港経由で日本を含む世界各地の就航都市へのアクセスの向上が見込まれる。
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