先日、北京で開催された2024世界ロボット大会で、「広東省製」ロボットが団体で出展された。大いに技術を披露し、「ますます人間らしくなった」と評価された。展示会では国内外から600種類以上の様々なロボットが登場。ロボット分野の最先端の製品が展示され、まるで未来の世界にいるかのようであった。そのうち27種類の人型ロボットが登場し、過去最大となった。ロボット産業大省としての広東省は、今年4月、広東省具身智能ロボット革新センターがオープンされた。今年上半期、広東工業ロボット生産量は前年同期比37.6%増、既に全国の半分以上を占めた。「人型ロボット産業研究報告」によると、2029年までに中国の人型ロボット市場規模は750億元に達し、世界全体の32.7%を占めトップになり、2035年までに3000億元に達する見込みである。

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