香港天文台によると、4月13日は東北季節風の影響で香港は非常に乾燥した天気となった。13日9時40分には天文台の観測所で相対湿度21%を記録した。これは天文台本部に1984年に自動観測システムが設置されて以来、4月としては最も低い湿度だという。同日は香港の多くの地区で湿度が下降し、30%以下になったところが多かった。また、季節風に乗って砂塵が飛来し、広東の一部地域では視界が悪くなっているという。砂塵を含んだ気流が香港に与える影響は一日から二日続く見込みという。

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