特区政府統計処は４月２８日、２０２５年３月の貿易統計を発表した。同日付政府公報によると、３月の輸出総額は前年同月比１８・５％増の４５５５億ドルだった。輸入総額は同１６・６％増の５００９億ドルだった。貿易赤字は輸入総額の９・１％に当たる４５４億ドルだった。３月の地域別統計は、アジア全体への輸出が同２２・４％増加した。中でも増加が目立ったのは、台湾の同６１・３％増、マレーシアの同５７・３％増、ベトナムの同４１・３％増、フィリピンの同３４・５％増、中国本土の同２５・４％増だった。その一方、韓国は同２２・８％減少した。他地域向けの輸出は全体的に増加し、中でも英国が同４８・５％増、米国が同１１・４％増、米国が同１８・５％増と増加が目立ったが、オランダは同２９・０％減少した。一方、第一四半期の輸出総額は前年同期比１０・９％増、輸入総額は同９・８％増、貿易赤字は輸入総額の６・４％に当たる８０７億ドルだった。
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