特区政府統計処が９月２０日に発表した２０２４年８月の消費者物価指数（ＣＰＩ）は前年同月比２・５％上昇した。７月の伸び率と同じだった。また、政府の一過性の措置による影響を除いたＣＰＩ伸び率（基本物価上昇率）は１・２％で、７月の伸び率と同じだった。８月のＣＰＩ伸び率は項目別では、酒とたばこが前年同月比２０・８％、水道・電気・ガスなど光熱費が同４・８％、住宅が同３・３％、交通費が同２・８％、外食とテークアウトが同２・４％、その他サービスが同２・２％、その他商品が同０・９％、食品（外食含まず）が同０・８％、それぞれ上昇した。一方、衣類・履物が同１・８％、耐久消費財が同０・９％、それぞれ下降した。
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