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華南―経済

新皇崗口岸、2026年に供用開始

皇崗口岸(税関・出入境管理所)は中国初、そして深セン市と香港で唯一、24時間体制の旅客検査と通関を実施する大型陸路税関・出入境管理所である。6月19日の香港メディアによると、2019年に正式に改築工事が開始され、プロジェクトは順調に進んでいる。深セン市政府広報室は、皇崗口岸の改築工事は今年中にほぼ完了し、2026年に供用開始される見込みであると発表した。

新皇崗口岸の供用時期が公式発表されたのは今回が初めて。深セン衛星テレビは、新皇崗口岸の完成により旅客のボーダー通過がより便利になり、生活がより便利になると報じている。新皇崗口岸の完成後、出入境手続きは従来の「2カ所で2回の検査」から「共同検査、1回で通過」に変わる。市民は皇崗口岸でバスを一度だけ乗り降りし、一度列に並ぶだけで深センと香港の出入境手続きが完了する。出入境時間は従来の約30分から約5分へと大幅に短縮される。

深セン市福田区党委員会の黄偉・書記は記者会見で「香港の職員がこの(新皇崗口岸)ビルに来て、私たちの職員と協力する。香港と深センで従来2回行われていた検査は『1カ所で1回の検査』に変更される。最新の協力に関する検討事項に基づき『共同検査、1回で通過』のモデルを設計している。従来の『2カ所で2回の検査』は30分近くかかることもあり、休日の場合はさらに手間がかかる可能性がある。これを5分以内に短縮できると期待している」と述べた。

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