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香港―政治

李長官、福建省党委員会書記と会談

李家超・行政長官は8月22日、特区政府本庁舎で福建省党委員会の周祖翼・書記と会談し、香港と福建省の協力深化について意見交換を行った。同日の政府新聞公報によると、李長官は周書記とその代表団の香港訪問を歓迎し「汎珠江デルタ地域に位置する福建省と香港は、深い文化的ルーツを共有し、経済貿易交流が活発に行われている。また香港は福建省にとって最大の域外投資元でもある」と述べた。李長官は、2015年に福建省・香港協力会議メカニズムが設立されて以来、両地政府は金融、貿易投資、イノベーション・テクノロジー、青少年交流など、様々な分野で包括的な交流と協力を行い、実りある成果を上げてきたと指摘。両地が今後も互いの強みを補完し合い、中国の質の高い発展に共に貢献していくことに自信を示した。

李長官は今年5月に貿易代表団を率いて中東のカタールとクウェートを訪問し、ビジネスチャンスを探ったが、この貿易代表団に福建省の企業が参加したことに喜びを表明。これは香港が中国本土の海外展開のプラットフォームとしての役割を十分に示すものと指摘し、「香港特区政府は機能的なプラットフォームとしての役割を最大限に活用し、国家の一帯一路構想に引き続き積極的に参加し、貢献していく」と述べた。

李長官は、香港がアジアで唯一、トップ100大学にランクインする大学を5校を擁する都市であることを挙げ「香港は国内外の科学研究人材を結集し、強固な基礎研究力を誇り、国際的なイノベーション・テクノロジーハブを目指している。現在、多くの香港の大学が福建省の大学と共同研究プロジェクトを実施しており、バイオメディカル、海洋科学、環境生態学といった分野をカバーしている。福建省と香港の科学研究協力をさらに強化し、両地のイノベーション・テクノロジー産業の発展を促進し、中国が科学技術大国となるための努力に貢献したい」との希望を表明した。

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