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香港―社会

満州事変90周年で領事館に抗議

「満州事変」発生から90周年を迎えた9月18日、多くの団体が在香港日本国総領事館の前で抗議活動を行い、約20人の警官が警備に当たった。同日の香港メディアによると、親政府派政党の香港工会連合会(工連会)は「9・18日本の中国侵略を忘れるな」「依然として謝罪せずに90年」と書かれた横断幕を掲げ、事件の追悼活動を行った。「日本の軍国主義復活を警戒せよ」と書かれた立て看板の「軍国主義」との文字に溶解性スプレーを吹きかけて消すパフォーマンスを行い、日本の軍国主義に対する不満を示した。また尖閣諸島における中国の領有権を主張する民主派団体の保釣行動委員会も「打倒、日本軍国主義」と書かれた横断幕を掲げて抗議活動を行った。

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