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香港―政治

特区政府、許智峯氏への庇護を非難

香港特区政府は8月16日、海外逃亡した指名手配犯の許智峯氏に対しオーストラリア政府が亡命を受け入れたことに強い不満と反対を表明する声明を発表した。17日の香港メディアによると、特区政府から懸賞金付きで指名手配されている元立法会議員、許智峯氏は16日、オーストラリア内政部が自身と妻、子供、両親の亡命を受け入れ、オーストラリアでの永住権取得を認めたと発表した。許氏は2020年に国家の安全を脅かした罪や香港への制裁を鼓吹した罪など9件の容疑で起訴され、民主党を離党して亡命を宣言した。23年7月に香港警察国家安全処によって他の7人とともに100万ドルの懸賞金をかけて指名手配された。

16日の政府新聞公報によると、政府報道官は「2019年に発生した『暴動』と香港版『カラー革命』以来、香港で国家の安全を脅かす重大犯罪を犯した多くの犯罪者が香港から逃亡した。中には保釈中に香港から出境する許可を得るために虚偽の情報を用いて裁判所を欺き、その後逃亡し、法的制裁を故意に逃れた者もいた。逃亡中も国家の安全を脅かす行為を厚かましく繰り返しており、これは極めて恥ずべき卑怯な行為である」と指摘。「香港では逮捕と起訴は政治的立場、経歴、イデオロギーに関わらず、犯罪行為のみを対象としている。逮捕と起訴は事実と証拠に基づき、法に厳密に従って行われる」と強調し、いかなる国も香港の犯罪者を庇護することは、法の支配を軽視し、香港の法制度を軽視し、香港の内政に干渉していることになると非難した。

報道官は「逃亡犯は香港から逃亡することで刑事責任を逃れることを夢見るべきではない。国家の安全保障を脅かすことは極めて重大な犯罪である。特区政府は、国家の安全保障を脅かす犯罪者を追跡し、処罰し、責任を問うため、あらゆる合法的な手段を惜しみなく行使する」とあらためて強調した。

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