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香港―社会

フカヒレ密輸摘発、約52キロ押収

香港海関(税関)は3月22日に香港国際空港で、絶滅危惧種であるフカヒレの密輸を摘発した。3月23日付政府公報によると、税関は22日、ブラジルからエチオピア経由で香港に到着した旅客(女28歳)の預け入れ荷物の中から規制対象となっている乾燥フカヒレの束を発見。約52キログラムを押収した。漁農自然護理署による検査の結果、その乾燥フカヒレは絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)に指定され、香港の「絶滅危惧動植物保護条例」(第586章)で規制されている絶滅危惧種とみられることが分かった。当局はこの旅客を条例に違反した容疑で逮捕した。香港では絶滅危惧種の輸出入は違法で、有罪となった場合は1000万ドル以下の罰金および10年以下の禁錮刑が科せられる。当局では密輸に関する24時間ホットライン(182ー8080)を設置、市民からの情報を求めている。(写真・政府新聞処)

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